広島の実家に帰省している。

こちらは西側だけあって地震の影響なども薄く、まるで平穏な日々だ。

ガタガタ余震でビクつく事もない。


やっぱ日本って広いな、と思う。



それはさておき、ファミ通文庫ウェブサイト「FB Online」にて、新作「東雲侑子は短編小説をあいしている」が連載開始になった。


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さあスタートという時期になって件の地震が起こり、やや延期になっていたのだが、ようやく実現の運び。

4月1日公開と言われた時には、ひょっとしてこれ壮大なエイプリルフールのネタじゃねーだろうな、と思ったものだが、そんな事はなかった。


エンターブレインの良識を疑った自分を殴ってやりたい。



「東雲~」は昨今のライトノベルの中にあってはやや地味な内容かもしれない。

ただ、こんな時期だからこそ何気ない物語が大切だという事もあるとは思う。


願わくば多くの方に読んで頂きたい。

そして皆様の心に何かを残せれば。


たまには真面目な事も書く。

ボクもただの汚れではないのだ。


ただいま、広島。

そして、ただいま、ファミ通文庫。



ボクはまだ、生きている。